2023年7月の二十四節気と選日(せんじつ)です。選日とは、暦注上において干支の組合せによってその日の吉凶を占うものであり、六曜・七曜・十二直(中段)・二十八宿・九星・暦注下段以外の物の総称です。擇日(たくじつ)・撰日・雑注ともいい、吉凶を判断するための特殊な性格の日柄です。
二十四節気
7月7日(金) 小暑
旧暦六月未の月の正節で、新暦7月7日ごろになります。小暑は「小さく暑い」と書くことから、本格的に暑くなる少し前のことを指します。夏至を境に日脚は徐々につまっていきますが、暑さは日増しに加わってきます。このころは梅雨明けが近くなり、蝉の鳴き声がが聞こえ始めて、まさに夏の訪れを感じられるでしょう。
7月23日(日) 大暑
旧暦六月未の月の中気で、新暦7月23日ごろになります。このころは暑さもますます加わり、酷暑にさいなまれます。夏の土用はこの節気に入ります。大暑は読んで字のごとく、一年で最も暑くなる時期のことを意味しています。
選日
吉日
7月11日(火) 一粒万倍日
7月14日(金) 一粒万倍日
7月23日(日) 一粒万倍日
7月26日(水) 一粒万倍日
凶日
7月8日(土) 不成就日
7月11日(火) 三隣亡
7月16日(日) 不成就日
7月23日(日) 不成就日
7月23日(日) 三隣亡
7月31日(月) 不成就日